竹園東中学校8年生の技術科最後の課題は,「3D-CADで身近な製品を設計する」です。おそらくここまで本格的に3D-CADを使って設計に取り組んでいる中学校はないでしょう。でも,決して極端に長い時間をかけているわけではないのです。ここに紹介する3次元データの作成に5時間,レポート作成と印刷に2~3時間をかけただけです。
レポートの最後に書かれている「気付いたこと,学んだこと」を読んでいただければわかりますが,彼らは身近なものをコンピュータ上に再現しようと全力で取り組み,多くの生徒がその中で身近な製品がいかに細部まで考え抜かれた形状をしているのかに気付きます。設計の世界はやってみなければわからないことばかりです。

ある生徒が書いていましたが,ただ単に3D-CADを使いこなしたということではなく,そこには数学の知識がどうしても必要であることがわかります。最近STEM教育の必要性が語れることが多くなってきましたが,竹園東中学校は3D-CADを使いこなすことで,STEMの世界へ8年生の生徒のみなさんを誘います。

以下に表示するのは,8年生6クラス中の44人分のレポートです。許諾を得てCC BYにてここに掲載します。クリックすると拡大表示できます。

 

竹園東中学校のSTEM教育