令和2年度第18回つくば市プレゼンテーションコンテスト入賞作品

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11月27日(金)に開催された第18回つくば市プレゼンテーションコンテストの市長賞、教育長賞受賞作品を、つくばプレコンWEBに掲載しました。

今回はZoomを使って初めてのオンライン開催となりました。5チームごとにブロック分けされたすべての学校が、Zoomを通じて代表作品を発表しました。多くが電子黒板を指し示しながら発表する従来のスタイルでしたが、Zoomにチームそれぞれがサインインして画面共有するという新しいスタイルに挑戦してくれた学校もありました。

ほかのチームの作品をじっくり見ることもでき、「中学生のスピーチすごいな!」「3年生も上手でびっくりした」といった感想もきかれました。審査員をお願いしている余田義彦先生(同志社女子大学)も、「今年も力作揃いで、成長ぶりがとてもうれしい」とお話しくださいました。

講評(同志社女子大学教授 余田義彦先生)

プレゼンテーションで一番大切なことは何だと思いますか? 伝えたい、聞いてもらいたいという気持ちを強く持っていることだと、私は思っています。

プレゼンの準備をする段階から、実際にプレゼンをする時、聞いてくれる人のことをいつも考えそういう気持ちをずっと持ち続けて取り組むことが大切だと思います。今回、市長賞を受賞した皆さんは発表の方法や内容はそれぞれ個性的で違うのですが、どのグループもそういう気持ちがよく伝わってくるプレゼンテーションをしていました。

プレゼンの方法については、どのグループも大変上手でした。その上であえて改善点を言うならば、聞いてくれる人に向けてもっと語りかけるようにしてはどうでしょうか。例えば何々してみたことある人いますかとか、皆さんはどうですか?というような感じで最初に問いかけて問題を投げかける、またいきなり話し始めるのでなく「何々についてこれから一緒に考えてみましょう」と誘いかけてから話し始める、などです。そうするともっと聴く人の心に届くようになるはずです。

プレゼンの内容については、プレゼンテーションは相手に対するプレゼントなのですから、大切なものが何かをよく考える必要があります。自分たちが伝えたい聞いてもらいたいことは何なのか、自分に問いかけることは大事です。自分達だけにしか話せないような内容、他の人がもっと知りたいと思うような内容は何だろうとよく考えて、それを話の中に必ず加えるようにします。そういう意味で自分たちの体験や時間をかけて取り組んだこと、考えたこと、オリジナルのアイデアや調査結果などの発表は、とても聴き応えがありました。

小学校高学年以上の皆さんについては、話が筋道立ったものになるよう心がけることも大切です。時間をかけて見直すようにしましょう。今年はどのグループも、聞いてくれる人を前にして発表の練習があまりできなかったかもしれません。それでもみなさんは満点に近いプレゼンテーションをしました。でも工夫や改善の余地はまだまだあると思います。その部分を見直して、努力を積み重ねてください。来年も更にパワーアップしたプレゼンテーションを期待しています。頑張ってください。

※各受賞作品への講評は、教育局ライブラリ→26_ICTシステム・機器→21_プレコンの中にショートカットが入っています。

↓の動画は、コメント集です。作品については、つくばプレコンWEBをご覧ください。市長賞、教育長賞以外の学校代表作品も後日掲載予定です。

第18回つくば市プレゼンテーションコンテスト(コメント集)
つくばプレコンWEB – プレゼンテーションコンテストの優秀作品をご紹介しています。
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