茨城大学附属小学校視察

Print Friendly, PDF & Email

6月22日(木),教育課程検討部会(5名)で茨城大学附属小学校へ視察に行ってきました。
茨城大学附属小学校では3,4年生で複式の学級を編成していますが,教育課程編成上の工夫や実施する際の留意点,教育活動の様子などを教えていただくことができました。
3・4年生の内容を合わせて,特別な教育課程は編成されていないとのご説明でしたが,「同単元指導における計画作成の方法」や「複式学級における学習指導の留意点」等を教えていただきました。これは,複式学級だけでなく,9年間の連続した教育課程の編成を検討している,本部会の話し合いにとても参考になることでした。

「同単元指導における計画作成の方法」
・A・B年度縦割り方式
両学年の学習内容を2年間にわたって別々に配列する方法
・A・B年度横割り方式
系統性や順序性を考慮しながら,両学年の内容を混合して配列する方法

「複式学級における学習指導の留意点」
・異学年の学習内容を同時に指導するので,2学年以上の学習内容やその系統性への理解が欠かせない
・間接指導において,児童が教師の指示待ちにならないように
「自分で問題を解決する」
「友達と相談する」「友達に発表する」
「早く問題解決が終了したら自主学習を進める」
「分かったことをノートにまとめる」など,自主的に学習を進める約束を決めておく
・直接指導において,少ない言葉で効果的に児童に助言することを常に意識していく

3・4年とも8名ずつ16名のクラスでしたが,話し合いが自主的に行われていて,課題の解決がなされたり,次の課題の解決の道筋等を自分たちだけで考えたりと,特に4年生の活動には目を見張るものがありました。
本市でも,大いに参考になることを見せて頂きました。
副校長先生,主幹教諭(校内教頭)の先生,担任の先生,大変にお忙しい中,快く視察のご対応頂き,誠にありがとうございました。