教育課程検討部会・教科等協力員合同視察 IN 東京学芸大学付属国際中等教育学校

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2月23日(木)、東京学芸大学付属国際中等教育学校へ視察に行ってきました。
東京学芸大学付属国際中等教育学校は、日本の国公立学校初のIB認定校で「多様で異なる人々と、共生・共存でき、進展する内外の国際化の中で、活躍する力を持った生徒を育てる学校」として以下のような「教育理念」と「育てたい生徒像」をあげています。

教育理念
・グローバルな視野の育成
・多文化共生の教育
・多様性と共通の価値・ルールの確立
・社会参加を通した市民性の育成
・基本的な知識・技能の習得と特色ある中等教育カリキュラムの開発
育てたい生徒像
・現代的な課題を読み解く力を持った生徒
・知識とイメージを自分で再構成する力を持った生徒
・対話を通して人との関係を作り出す力を持った生徒
・異文化への寛容・耐性を持った生徒

 

すべての教科・科目においてIBの趣旨に基づいた学習を行っているので、つくば市で同じようには実践できませんが、IBプログラムの中で伸長しようとしている「課題発見力」「問題解決力」「論理的思考力」「国際社会で活躍する人材に必要な組織力・対話力・実行力」等の「授業設計」の方法については、本市でも十分に参考になる内容でした。
また、次期学習指導要領のポイントのひとつである「・・社会との連携及び協働によりその実現を図っていくという、社会に開かれた教育課程の実現が重要となる」ことに対しても東京学芸大学付属国際中等教育学校の「教科と実社会をどうつなげるか」という視点からの「探求活動―行動―振り返り」という学習サイクルは、本市の特色ある教育課程を創造するうえで、突破口のひとつになると思われます。