「つくしの広場」援助・指導

    1. 目 標

      不登校の状態になっている児童生徒に,人間的なふれあいを基盤とした集団生活の体験を通して,自主性・社会的適応力・自立心などを伸ばし,学校生活へ復帰ができるように援助・指導する。

    2. 年間活動プログラム

      主な行事 常時活動
      4 月 開級式・オリエンテーション ○学 習
      ○散 策
      ○室内ゲーム
      ・トランプ
      ・オセロ
      ・将棋
      ・ウノ
      ○音楽活動
      ○コラージュ
      ○エンカウンター
      ○栽培活動
      ○調理実習
      ○運 動
      ・卓球
      ・バドミントン
      ○パソコン
      ・CAI学習
      ・インターネット調べ学習等
      5 月 スポーツ会,サツマイモ苗植え
      6 月 AET訪問
      7 月 調理実習
      教育相談(学校生活への復帰に向けて)
      8 月 夏休み
      (週2日程度の学習相談日)
      9 月 AET訪問
      10月 ハイキング
      11月 焼き芋会
      12月 保育所訪問,クリスマス会
      教育相談(学校生活への復帰に向けて)
      1 月
      2 月 調理実習
      3 月 はばたきの会
    3. チャレンジDayの設定について

      今年度(平成29年度)も,毎週水曜日をチャレンジDayとする。水曜日の「つくしの広場」は閉級とし,学校復帰に向けてチャレンジする機会とする。

    4. 「つくしの広場」での生活について

      1. 「つくしの広場」への通所は,保護者の責任のもと行う。
      2. 昼食を持参した児童生徒は,室内で食事することを原則とする。ただし,目的に応じて相談員が屋外に随行できる時は,その限りではない。
      3. 入会後も保護者の定期面接相談は原則として継続する。また,本人への定期面接も,原則として子室担当相談員が継続的に行う。
      4. 「広場」の臨時の閉級については,台風や雪等で休業になる市内小中学校の対応に準ずる。また,当センターの行事等で臨時に閉級する場合もある。
      5. 入会後,通所や活動状況が思わしくない場合は,在籍校及び家庭と連携・協力を図り,適切に対処するようにする。また,必要に応じては,スーパーバイザーの助言等をあおぐようにする。
      6. 保護者・児童生徒・教師の「広場」見学については,事前に当センターに申し込むようにする。
      7. 在籍校で「日本スポーツ振興センター」に加入している場合は,「広場」の活動でけが等あったとき,その支給対象となる。
    5. 保護者の参加について

      「広場」や体験活動での生活等に保護者が参観したり,一緒に活動したいという申し出がある時は,児童生徒(本人及び所属する集団)の意思を確認し,「広場」の児童生徒の心理的な妨げにならぬよう配慮した上で,参加の方法を考えていく。

    6. 学校関係者及び学級担任の参加について

      1. 「広場」や体験活動において,学校関係者や学級担任との触れ合いを積極的に受け入れるようにする。
      2. 年2回の教育相談を実施し,学校生活への再登校に向けてのチーム会議を行う。
      3. 学校関係者や学級担任が参加可能の場合は,対応についてよく理解した上で参加してもらう。
        ※ただし,状況によって,柔軟な対応ができるように配慮する。
    7. 学校との連携・協力について

      1. 「広場」で対応を始めた児童生徒については,在籍校とチーム援助会議を開いて今後の見通しについて話し合う。その際,児童生徒が「広場」での生活に支障がないように配慮する。
      2. 担任等の申し出により,面接・面談が可能な場合は,積極的に受け入れる。
      3. 学校生活復帰への兆しが見られる段階では,特に綿密に協力し合い,適切な援助がなされるよう十分配慮する。
      4. 当該児童生徒の在籍校における出欠の取扱いについて
        「広場」で相談・援助・指導を受けた日は,指導要録上出席扱いとする。
    8. 関係機関との連携・協力について

      関係機関との協力を得ながら,児童生徒の学校生活への復帰を促進する。
      茨城県教育庁義務教育課,茨城県南教育事務所学校教育課,つくば市教育局教育指導課
      つくば市学校長会,つくば市教育研究会,つくば市福祉部こども課 等