つくば市のプログラミング学習、実践事例などをご紹介しています。

5年音楽「リズムを選んでアンサンブル」

本時の目標
自分たちで決めた楽器・リズムを,プログラミングして演奏することができる。
本時で育成する情報活用能力
楽器で演奏したリズムをもとに,Scratchでプログラミングを行い,創作したリズムを聞き合う中で,より良いリズムの組み合わせや表現の仕方について考えていく。

  • 導入
    1. 前時までの学習を振り返る。
    2. 本時の課題をつかむ。オリジナルのリズムをグループで組み合わせてみよう。
    3. 本時の学習内容や作業の順序を知る。
    留意点
    • 楽器を使ってリズムアンサンブルをしたときに感じたことや工夫したことを想起する。
    • 前時までに,Scratchの使い方や基本となるリズムのプログラムを学習させておく。
    • 見通しをもって活動ができるように,学習の流れを確認する。
  • 展開1
    1. 楽器とリズムを決める。
      ○ワークシート上で,自分の使用する楽器とリズムを決める。
      ○3~4人グループで,それぞれの楽器を演奏する回数やタイミングを考える。
      ○Scratchで考えたリズムアンサンブルをプログラミングする。
    留意点
    • Scratchで使用できる楽器一覧を示し,音楽室ではできなかった楽器の組み合わせや,イメージに合った楽器の音を使えるように声掛けをする。
    • 時間に余裕がある場合には,複数のリズムの組み合わせを作成して,聴き比べられるようにする。
    • プログラムを進める度に,自分たちで聴いて,改善した方が良いところを見つけて修正を加える。
  • 展開2
    1. 完成したリズムアンサンブルを近くのグループ同士で聴き合い,感想などを伝え合ういながら改善していく。
    留意点
    • 近くのグループ同士で聴きあうことで他のグループの進捗状況や工夫点を可視化し,自分たちのプログラムのどこを修正していくのが良いのか,友達とアドバイスし合う。
    • 音声だけでなく,他グループの作ったプログラムについても交流することで,ループ(繰り返し)などの機能も自分達のプログラムの中で使えるようにしていく。
  • まとめ
    1. 学習の振り返りをする。
    留意点
    • 自分たちの思いや意図を表現できたことを称賛し,次回は全体での発表会を行い,他のグループの良いところを見つけることへの意欲を高める。

ワークシートをもとに,プログラム上で作成したリズムを繰り返す回数の確認をしている

同じグループで協力してプログラムをつくり,アドバイスし合っている