つくば市のプログラミング学習、実践事例などをご紹介しています。

特別支援学級 自立活動「これがぼくたちの街」

本時の目標
コミュニケーションに課題のある児童たちが、今までに作った自分の家や共同制作したものを元に、自分たちの街をどのような風にしていきたいか話し合い、また実際に作りながらコミュニケーションをとり、自分の思いだけでなくお互いの意見をすり合わせて、協力することができる。
本時で育成する情報活用能力
教育版マインクラフトのマルチプレイを通して1つのワールドを共有することで、自分の意見を述べたり、異なる考えや行動を許容できたりすることができる。

  • 導入
    1. ウォーミングアップ。簡単なSSTゲームに取り組む。
    2. 本時の課題をつかむ。自分の家を作ろう。
    3. 本時の学習内容や作業の順序を知る。
    留意点
    • 慣れた活動により、リラックスして授業に臨めるようにする。
    • 前時までの学習を振り返る。
    • PowerPointなどの視覚支援を用いて前時を振り返ることで、本時への学習意欲を高められるようにする。
    • 見通しがもてないと不安になるので、作業の流れ等を記入したものを掲示する。
  • 展開1
    1. 教育版マインクラフトで、家作りをする。
      (1)協力する。
    留意点
    • 協力した活動ができている場合には、『いいね!ポイント』等の視覚支援をすることで、協力していることを意識できるようにする。
    • 障害特性により、相手に声をかけづらい児童もいるので、タスクボイス等の音声ソフトも準備し、交流が図れるようにする。
  • 展開2
    1. (2)進捗状況の確認をする。
      (3)一人で作る。
      ※基本一人だが、マルチプレイのため協力している。
    留意点
    • 「イメージマップ」でメンバーの進捗状況を可視化し、どこを協力していくのが良いのか、どこを進めるべきなのか考える手立てとし、次の活動へつなげられるように教師の発言も工夫する。
    • 発言しにくい場合は、音声ソフトを使用して返事ができるようにする。
    • 基本的には一人でプレイするが、マルチプレイで1つのワールドを共有しているので、他の児童と関わることができるよう意図的に声をかける。
  • まとめ
    1. 学習の振り返りをする。
    留意点
    • 単元を通して同じ評価カード(レーダーチャート)を使い前時と比べてどうであるか、一人のときと協力したときの気持ちの変容を意識できるようにする。

教育版マインクラフトのマルチプレイを通して1つのワールドを共有し、まちづくりをする児童

プログラミングでのまちづくりでコミュニケーション