じゃんけんに勝つ確率の向上

輝翔学園谷田部中学校8年生。学習青果部門。令和3年度市長賞受賞作品。

じゃんけんという身近な事柄をテーマにして、366人を対象に統計をとっており、興味深い実験結果を発表してくれました。仮説、方法、結果、考察というように発表の構成がしっかりしており、結果をグラフで表してくれたので直感的でとても分かりやすかったです。数学の学習の成果を活かしているなと思いました。最後の画面に参考資料を載せていた点も高く評価したいと思います。これについては、他の学校の皆さんも是非参考にして真似るようにしてほしいと思います。画像などをネットから貰ってくるような場合も、どこからもらってきたのかサイト名と URL を載せるようにしてください。今回の発表では仮説は成り立たなかったと結論しています。確かにグーチョキパーの順番に出す人が一番多いという結果にはなりませんでした。でも、グーチョキパーを出す確率を場合の数をもとにして計算すると、1/3かける1/3かける1/3で3.7%程度になります。実験結果の13%という数字の方がずっと高い値です。ですので、仮説は部分的に成り立っていたのではないかと思います。数学で学習したことと関連付けて考察を深めるようにすると、更に良い研究になっただろうと思います。またコンピューターでじゃんけんをするプログラムを作って、その実行結果と比較してみるのも面白い研究になるでしょう。

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