平成31年4月

 つくば市立大穂中学校の運動部活動に係る活動方針

1 基本的な考え

  • 運動部活動は、学校教育の一環として実施する教育活動であり,生徒にとって豊かな学校生活を経験する有意義な活動であるとともに,体力の向上や健康の増進にも極めて効果的な活動であることから,本校の教育目標経営方針に基づき,計画的に実施する。
  • 全職員の共通理解の下、生徒のバランスのとれた生活と成長に配慮するとともに,運動部顧問の指導に係る業務の適正化が図られるよう,学校としての組織力を高めながら、学校全体の教育活動として適切な運動部活動の運営を図っていく。

2 適切な運営のための体制整備

  • 顧問は,年間の活動計画並びに毎月の活動計画及び活動実績を作成し,校長に提出するとともに,生徒・保護者及び関係者等へ周知する。
  • 本活動方針は,ホームページに掲載し公表する。

3 適切な指導の実施

  • 生徒の心身の健康管理,事故防止及び体罰・ハラスメントの根絶を徹底する。
  • 運動部活動における生徒の熱中症事故の防止等の安全確保を徹底するため,「熱中症予防運動指針」(公益財団法人日本スポーツ協会)等を参考に,部活動の実施について適切に判断する。気象庁の高温注意情報が発せられた場合や大穂中学校備え付けWBGT測定器の数値が31℃以上の場合は,屋内外の活動を原則として行わない。
  • 高温や多湿時において,学校体育大会が予定されている場合や練習試合,練習については,大会の延期や見直し,練習試合,練習の中止等,柔軟な対応を行う。止むを得ない事情により開催する場合には,参加生徒の体調の確認(睡眠や朝食の摂取状況)、こまめな水分・塩分の補給や休憩の取得、観戦者の軽装や着帽等,生徒の健康管理を徹底する。熱中症の疑いのある症状が見られた場合には,早期の水分・塩分の補給や体温の冷却,病院への搬送等,適切な対応を徹底する。
  • 本運営方針等を踏まえ,保護者との連携を図り,熱中症事故の防止等,生徒の安全確保に万全の対策を講じる。

4 適切な休養日の設定

  • 科学的な見地に基づき,最大のトレーニング効果を得るため、計画的に休養日を設定する。
  • 学期中は,週当たり2日以上(平日は少なくとも1日,土曜日及び日曜日はいずれか1日以上)を休養日とする。また,週末に大会参加等で活動した場合は,休養日を他の日に振り替える。
  • 期末・中間テスト等のテスト前3日間を休養日とする。
  • 長期休業中の休養日は,学期中に準じた扱いをする。また,ある程度の休養期間(オフシーズン)を設ける。原則として,夏季休業中は8月13日から8月16日までの4日間と,冬季休業中は12月29日から1月4日までの7日間を休養日とする。
  • 夏季休業中の活動日は,20日以内とする。但し,関東大会・全国大会等に出場する場合は,校長の指導の下,適切に行うものとする。

5 適切な活動時間

  • 1日の実練習時間は,平日は2時間以内,休業日は3時間以内とする。

6 朝の活動

  • 朝の活動は行わない。

7 生徒のニーズを踏まえたスポーツ環境の整備

  • 生徒のニーズを踏まえた運動部の設置を考慮する。

8 学校単位で参加する大会等の見直し

  • 参加する大会等を精査し,総合体育大会・新人大会を含め,1か月当たり1大会程度とする

9 文化部の活動

  • 本方針に準じた取扱いとする。

10 備考

  • 本活動方針は,県運営方針及び市運営方針に則り策定するものである。