
5年生が,筑波大学農林技術センターで田植え体験を行いました。
センターの先生に挨拶した後,まず身支度を整えました。今まで履いたことがないような,つま先が指付タイプのゴム長靴か足首までの足袋に履き替えました。「きつい!」「履けません」。子どもたちは,田んぼの中で脱げないように工夫されているきつい靴を履くのに,一苦労していました。
その後田んぼに移動し,説明を聞いた後,苗床から苗をザルに移し,そのザルを持って田んぼの中に入りました。入った途端,「足が抜けない~」「うわ!!転ぶ~」そんな悲鳴に近い声が聞こえました。泥に足をとられ,ふらついたり,田んぼの中に手をついたりしてしまったからです。歩くことに慣れるまで,しばらく大騒ぎでした。
田植えは,皆が一列に並び,田んぼの両端に渡してあるロープの目印の下に苗を植えるという作業の繰り返しでした。一人30本は植えたでしょうか。皆で1列を植え終わらないと,次の列に進めないという共同作業。皆,周りを見ながら,頑張って苗を植えていました。植え終わった時には,足だけでなく腕もおしりも背中も泥だらけになっていました。
この学習のねらいは,実際に田植えを体験し,米作りに携わる人々の工夫や苦労を感じ取ったり,我が国の食文化や食糧生産について考えたりすることができるようにすることです。次の日のまとめの学習では,そんな工夫や苦労が分かったと発表できた児童が多数でした。
稲刈りは10月中旬の予定だそうです。収穫が楽しみです。

