7年生の国語の授業では、中原中也の「月夜の浜辺」という詩を読んでいます。
今回は、読み取った詩の雰囲気を意識して群読の発表会を行いました。
群読とは、集団で行う朗読活動です。一斉に読む、グループで読む、個人で読む、輪唱のように読む、一行ごとに読む人を増やしたり減らしたりして読む……など、いろいろな表現があります。
初めての挑戦でしたが、グループで「ここは寂しい感じだから一人で読もう」「こっちはどんどん強い気持ちになっていると思うから、一行ごとに読む人を増やそう」などと相談しながら読み方を決めていました。
各グループの工夫が光る発表会でした。