のっぺらぼう
ある日、鉢に植えた花が、つぼみをつけました。
私は、それを職員室の窓際に置きました。
水をとり、太陽の光をたくさん浴び、私の「どんな花が咲くのかな~」という期待を背負いながら、順調に育っていきました。

あれっ!?
ちょっと「?」と思い、改めてまじまじと見てみると、、、

???

何ということでしょう。
顔がありません。
これは、どうしたことだろう。
どんな花が咲くのだろう。
いや、そもそもこれは花だったのだろうか。。。
期待が一気に不安へと変わりました。
待つこと数日。
水をあげては、「君は何者?」と話しかけながら、毎日観察を続けました。
そしてさらに数日。
すると、花びららしいものが。
ますます「待つ気持ち」が強くなっていきました。

そして、昨日、

美しい花を咲かせてくれました。

ごめんね。君のことを疑ったりして。
それから、心の中では、「のっぺらぼう」みたいと思っていました。

今、子どもたちやボランティアの方々が植えてくれた苗が、寒さにも負けず、確実に育ってきています。
早くみたい気持ちもありますし、育っていくのをわくわくしながら見ていきたいとも思います。
そして、花いっぱいの花壇を子どもたちに見てほしいと思います。
