8月24日から午前5時間制がスタートしました。担任の先生も子供たちも,授業開始と終了の時刻を意識し,40分の授業に集中して取り組んでいます。
先行事例では,次のような魅力があると言われています。
(1)生活や学習リズムの確立
- 集中力の高い午前中に,5単位時間分の学習を行います。
- 給食の時間が遅くなることで,朝ごはんをしっかり食べることが意識されます。生活習慣が見直され,「早寝・早起き・朝ごはん」の定着を図ることができます。
(2)児童の学びの実態や学習内容に対応した弾力的な時間割の設定
- 午前5時間制は午後の授業をカットする場合でも,午前中に一単位時間40分の授業を5コマ実施しているため,授業時数の確保につながります。
- 20分間の「学習タイム」を設定し,基礎的・基本的な知識・技能の定着を図ることができます。また,児童の実態や学習内容を踏まえつつ,60分間の「長時間学習」の設定を弾力的に行うことで,学びの質を高めることができます。
(3)指導計画の工夫,指導体制の確保,業務環境の整備等
- 単元や題材などの内容や時間のまとまりの中で,弾力的な授業時間を設定することができます。
- クラブ,委員会の時間を十分に確保することができます。
- 生み出した放課後の時間を,校内研究(算数)・校内研修,会議や学年会,教材研究の時間等に活用し,教職員の授業力向上や本校教育活動の活性化を図ることができます。
コロナ禍の中で全面実施となった新学習指導要領ですが,上記の魅力を生かすことで,児童の学びと成長につながる教育課程を編成し,実施してまいります。







