「メッセージをどう聞くか」
これは,加賀美幸子さんによる随筆です。
筆者は,この文章から「世の中のさまざまなメッセージの捉え方は,そのままその人間の在り方,生き方を表すのではないか。」ということを中学生に呼びかけています。この文章を読んで,最近の世の中から感じたこと・捉えたことは何かを,休校中の課題として出したところ,吾妻中学校の8年生は,実に多くのことを解答してくれました。
今日はその一部をご紹介します。
●今までの日常は特別であったことに気付いた。当たり前に感謝すべきだ。
●ニュースでは感染者が「減った」「増えた」ばかりが報道される。しかし、「減った」「増えた」だけでは表せないような、そこには確実に感染した方や亡くなった方がいて数値だけでは表せないことがあるのだということを感じた。
●学校が休校になったことで友達と会えなくなり,改めて学校で友達と話すことは大切なことだと感じた。学校は勉強するだけでなく、友達と話すこともできる大切な場所だと思った。
●誰かが生きるには、誰かが頑張らなければいけないということがコロナウイルスのことを通して分かった。医療関係者や政治家など,私たちが生きるために頑張っていると改めて実感した。
●コロナウイルスで大変な世の中で、昔の人が経験してきた様々な病気の情報をもとに、努力されている医療従事者の方々や研究者を見て、時代は変わっても人々の思いの中には変わらないものがあるのだということを感じた。
休校期間は大変なこともありましたが,その中でも多くのことを読んで,見て,聞いて,感じて,考えて…未来へつなげようとする吾妻中生に嬉しくなりました。みんな,素敵です!

