今年度からは、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、17の視点から幅広く作品を募集しています。たくさんの思いの詰まったすばらしい作品が集まりました。
また、昨年から募集の始まったScratchで作るアニメ部門にも、今年は251作品が集まり、審査員たちはうれしい悲鳴を上げていました。アニメ部門はここでは画像で紹介していますが、スタディノートの掲示板で全作品をみることができます。
SDGsシール部門最優秀作品
最優秀賞 竹園東小6年 テレビで教育を受けられない人がいることをニュースで知りました。ニュースでは、ノートやえんぴつを寄付している姿を見て、教育を受けられない人たちも教育を受けられるようになってほしいと願って今回のシールを作成しました。このシールを通して、国や言語のちがう人たちが互いに笑い合えるようになってほしいと思います。
最優秀賞 谷田部中7年 全員が笑っていられるような、差別のない世界ができるように願う重い。
最優秀賞 並木小6年 自分のSDGsシールを見た人が、使わない家電製品のコンセントを抜くということを意識し、地球温暖化を少しでも防ぎたいという思いのもと作成しました。
SDGsシール部門優秀作品
優秀賞 東小4年 外国の人、アルビノの人、難病の人、自分たちと違っても、みんなで仲良くしましょう。そのほうがきっと楽しいという思いをこめました。
優秀賞 松代小4年 ものをなくしたり壊れたりして、また買うと作る材料がもったいないと思いました。だから、自分のものをなくさないように、壊れたらできるだけ直して使うと、捨てるごみが少しでも少なくなると思います。
優秀賞 九重小2年 みんなに節電を意識してほしくて、このシールを作りました。
優秀賞 竹園東小3年 わたしは、世界の中で食べ物などを食べられない人がいることを知りました。わたしは食べられない人がいなくなるといいなと思いました。国と国でたたかいやあらそいを作らない平等な社会にしたいと思います。
優秀賞 桜南小6年 オゾン層を壊されてしまった地球はこれからどうなってしまうのか。しかし、私たち一人一人ができることをしていけば、地球は救われていくのではないだろうか。
優秀賞 葛城小6年 はだの色や、障害、宗教などによって差別されず、みんながみんな平等(イコール)であってほしいという思いを込めました。
優秀賞 並木中7年 テレビで差別のニュースを見て、とてもいやな気持ちになったので、差別をなくしていきたいと思った。
優秀賞 柳橋小6年 目標12「つくる責任・使う責任」この目標は、持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。持続的開発を阻む要因の一つには、食品廃棄や有価物の登記など、資源の浪費があげられます。少ない資源で、良質でより多くのものを得られるように生産や消費できる形態を目標12では求めています。このシールでは、日本における食品廃棄が多いことから、「食べ物を無駄にしないようにしよう」というテーマで作成しました。
優秀賞 高山中7年 「海の中に平気でゴミを捨てる人がよくいる」ということを耳にして、このシールを作りました。よく考えてみると、プラスチックのゴミで傷がついている魚、あみなどに引っかかって身動きがとれない魚を画像でみかけることがあります。そのことについても、私はとても大きな問題だと思いました。だからこそ、海の中のたくさんの小さな命のことを考え、一つ一つの海への行動を改めて考え直してほしいと思っています。
優秀賞 秀峰筑波9年 海のゴミや汚染によって、多くの命を奪っていることに気づいてほしいという思いでシールをデザインしました。自然を汚すことにより、、最終的には自分たちのへの被害も出てくるということも伝えたいです。また、シールに描いたアジは、私たちが頻繁に食べる魚です。私たちの生活によくあらわれる食材も。汚染により、なくなっていることを知ってもらいたいと考え、アジを描きました。
優秀賞 谷田部小5年 本で「いつか地球はゴミまみれになるかも?」というようなものを,見たことがあるので、ゴミを減らしたいと思ってこの絵を描きました。この絵で少しでもゴミが減ったらうれしいです。
優秀賞 二の宮小6年 17「パートナーシップで目標を達成しよう」 持続可能な社会の創造に向け、企業や研究者、市民団体、地域、学校、家庭、そして私たち一人一人がSDGsの担い手となってほしい。このシールに示した二つの手は、企業や研究者、市民団体、地域、学校、家庭、私たちの手です。
優秀賞 栄小2年 地球の環境を守るために、電気を大切にしてほしいという願いを込めてこのシールを作りました。電気を消している方は、地球がニコニコしています。電気をつけっぱなしは、地球が泣いています。
優秀賞 大穂中8年 私は最近「男なんだから、女なんだから・・・」という、男女を差別する言葉が気になり、男女差別について深く考えるようになりました。そして私にできることがないだろうかと考え、今回、エコシールのテーマを男女平等にしました。いま、男女差別で苦しんでいたり、悔しい思いをしている人が今後少なくなり、男女平等な未来が来ることを願い、このエコシールを作成しました。
SDGsアニメ部門金賞
SDGsアニメ部門銀賞
SDGsアニメ部門銅賞