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毎年8年生の9月に実施してきた風力発電の授業,今年度はコンピュータ室のPC入れ替えの影響で,涼しい授業がとっても寒い授業になってしまいました。なので,生徒のみなさんの反応が悪くなるかなと思っていたのですが,そんなことはありませんでした。

電圧の測定だけでは十分ではありません。負荷を取り付けて電流を流して,電力を測定してはじめて発電の実感につながります。工夫次第で明らかに性能が変わってくることがわかります。電圧では,回転数だけ上げればよいことになってしまいます。
今年もいろいろ工夫して,どのクラスも数人ですが1Wを超える出力が出ました。でも,あんなに苦労して,あんなにビュンビュン回ってそれが1Wと体感することがとっても重要です。

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茨城県には鹿島に大きな火力発電所があります。
566万kWの火力発電所です。
すなわち,5660000000Wですから,その発電所では,彼らが回した風車が,56億6千万個分のタービンが火力で回っているということになります。この数字の大きさは,自分で風車を回した人にしかわからないと思います。
授業者自身,こうして授業をするようになるまで,Wの実感がなかったことが今よくわかります。

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真冬の風力発電