太塚家住宅

太塚家住宅 写真1

「太塚家住宅」は、国の重要文化財に指定されている建物です。

18世紀前半(正徳〜享保)に建築された、萱葺き寄棟造りの直屋(かやぶきよせむねづくりのすごや)で、江戸時代前期の民家形式と江戸時代後期の新しい民家形式の両方の要素を持つところが非常に重要です。

太塚家住宅 写真2

寄棟造り(よせむねづくり)というのは、屋根の形式の名前で、四方向に傾斜する屋根面をもつものを言います。

また、直家(すごや)というのは、一般的な長方形の住宅の名称です。

太塚家住宅 写真3

太塚家は、代々名主(なぬし)を務めた旧家で、太田道灌(おおた どうかん)の血筋を引くといわれています。

太田道灌は、室町時代の武将で、本姓は源氏、清和源氏の一家系の摂津源氏の流れを汲む太田氏の一族の出です。

武蔵国(現在の東京都)守護代を務め、江戸城を築城した人物としても知られています。


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