★校歌のひみつ★

作曲者の打木さんが平成17年10月14日に本校に来校され,その際に校歌についてのエピソードをお聞きしました。吾妻小の校歌は,先に詞がつくられ,そして曲がつけられました。作曲者の打木さんは昭和54年当時,筑波大学の1年次に在学し,筑波大学混声合唱団に所属されていました。その年の12月の定期演奏会の前に本校の体育館を借りて練習したことがきっかけとなって,校歌の作曲が依頼されました。最初に団員がそれぞれ単旋律をつくり,団内で3人の旋律が候補にしぼられました。そして,作詞者である筑波大学の山田英世先生の選考により打木さんの旋律に決定しました。打木さんは平成17年10月15日付けのブログでも紹介した,合唱練習で使用した鍵盤ハーモニカ(写真)を使って作曲しています。その後,校歌発表会に間に合わせて編曲がなされ,2月26日に制定されました。(現在,この日は創立記念日となっています。) その後,さらに2回目の編曲がなされ,10周年記念式典でも演奏されたそうです。(打木さんは大学の試験のため欠席されましたが,作曲の経緯は記念誌にも記載されているとのこと)

《一口メモ》

  1. 作詞の山田先生は,万葉風の雰囲気を出すために,五七調の詞をつくったそうです。
  2. 作曲者の打木先生は,作曲の際,一番の歌詞の「明るく育つ」と「われらこそ」の間をあけるか,つなげるかを悩んだ末,今のメロディにしたそうです。
  3. 校歌の作曲は1979年。現在,編曲されたピアノ伴奏譜は2つあります。1つは作曲者,打木悟さんの編曲による1999年版の伴奏譜です。もう一つは,橋本祥路さんの編曲によるもので,2つの伴奏からなるものです。橋本さんの編曲は,行事用または1・2番の時に使用する伴奏1,行進用または3・4番の時に使用する伴奏2があります。

 

作詞:山田 英世 作曲:打木 悟

1. 日がのぼる ひたちの国の
山青き 筑波の峰をあおぎみて
明るく育つ われらこそ
あづま あづま あづまの児

2. にいはりの 松見の丘に
そそりたつ 国みの塔と きそいつつ
望みも高き われらこそ
あづま あづま あづまの児

3.まなびやは 白く光りて
にわにさく 清らにやさし 花みづき
かたみに愛ずる われらこそ
あづま あづま あづまの児

4.  いりひさし あかね色そむ
学園の みやこ大路に かげうつす
母校にまなぶ われらこそ
あづま あづま あづまの児

 

 

校章

 
本校の校章は,「ハナミズキ」の花をもとにデザインしたものです。

ハナミズキ (ミズキ科 / 落葉高木 / アメリカ原産)

アメリカヤマボウシとも呼ばれる。日本からワシントンに贈られたソメイヨシノの返礼として贈られた。近年は園芸品種も多く作られ、花色も白からピンク、赤に近いものまで様々。初夏に樹冠いっぱいに咲く花や、美しい秋の実と紅葉など、1年を通して楽しめ、一般家庭でも多く植えられる。(船橋市公園協会 樹木図鑑より)